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Googleビジネスプロフィール2026年3月14日

Googleマップの低評価・ネガティブ口コミへの正しい対応方法【2026年最新】

Googleマップの低評価・ネガティブ口コミへの正しい対応方法【2026年最新】

スマートフォンでGoogleマップの口コミを確認しているオーナー

ある日、ふとGoogleマップで自分のお店を検索してみたら——星1つの口コミがついていた。

しかも内容を読んでみると、「来店した覚えのない日付」で「言われた覚えのないこと」が書かれている。

頭に血が上る気持ちはよくわかります。でも、ここで感情的な返信をしてしまうと——それを見た他のお客様にとって最悪の印象になります。Googleの口コミは、書いた本人だけでなく、何百人・何千人のこれから来店するかもしれないお客様が読んでいます。

この記事では、低評価・ネガティブ口コミへの冷静な対処方法を解説します。

この記事でわかること

  • 削除申請できる口コミの 条件と申請方法
  • 削除できない口コミへの 正しい返信の仕方
  • 事実と異なる口コミへの 対処法
  • 口コミ評価を 長期的に改善する方法
読了目安:

まず「削除できるか」を判断する

すべての低評価口コミが削除できるわけではありません。しかし、Googleのポリシー違反に当たるものは削除申請できます。

削除申請できるケース

| ケース | 具体例 | |------|------| | スパム・偽の口コミ | 来店していない人からの口コミ、同じ文章の繰り返し | | 競合他社・嫌がらせ | 明らかに競合店舗や関係者が書いたと判断できる | | 不適切なコンテンツ | 差別的・暴力的・性的な表現 | | 個人情報を含む | 従業員の個人名を晒す、など | | 関係のない内容 | そのお店とは無関係なことが書かれている |

削除できないケース

  • 実際に来店してネガティブな体験をして書いた口コミ
  • 評価が低くても、内容は事実に基づいている
  • 気に入らないだけで、ポリシー違反ではない

削除できないケースでも落ち込まないでください。 誠実な返信で十分に挽回できます。


削除申請の手順

1

対象の口コミを「報告」する

1. Googleビジネスプロフィール管理画面にログイン
2. 「口コミ」タブを開く
3. 削除申請したい口コミの右上「…」→「口コミを報告」
4. 該当するポリシー違反の種類を選択して送信

または、Googleマップ上の口コミから直接「不適切なコンテンツを報告」でも申請できます。

2

審査結果を確認する(通常1〜7日)

Googleが口コミを審査して、ポリシー違反と判断されれば削除されます。

削除されなかった場合:
「Googleビジネスプロフィール ヘルプ」→「口コミの報告について異議申し立て」
から再申請できます。

それでも削除されない場合は、誠実な返信で対応してください。


削除できない口コミへの返信:基本の型

削除できない正当な批判には、誠実な返信を行います。

重要なのは、**「書いた本人に向けた返信」ではなく、「それを読む多数のお客様に向けた返信」**という意識です。

基本の返信型

1. 来店・口コミへのお礼(1〜2文)
2. 不快にさせてしまったことへの謝罪(事実であれば)
3. 具体的な改善・取り組みへの言及(1〜2文)
4. 再来店への呼びかけ(1文)

良い返信例

○○様、先日はご来店いただきありがとうございました。
ご指摘の件につきまして、お客様に不快なお思いをさせてしまい
誠に申し訳ございませんでした。
スタッフへの指導を徹底して、改善してまいります。
またの機会がございましたら、ぜひお立ち寄りいただければ幸いです。

悪い返信例(やってはいけない)

❌ 「この口コミは嘘です」「来店した事実はありません」(断定・攻撃)
❌ 「当店に問題はありません」(否定のみで謝罪なし)
❌ 返信なし(放置)
❌ 長文で言い訳(他のお客様が読む気にならない)

事実と異なる口コミへの対処

「来店したことがないはずなのに」「言った覚えのないことが書かれている」——事実と異なる口コミは特につらいですが、対応の基本は同じです。

1

まず削除申請を試みる

「来店していない」と判断できる根拠がある場合(日付が定休日・予約記録がない等)は、
削除申請してください。

申請時の「詳細」欄に「○月○日は定休日のため来店は不可能です」などの
具体的な理由を記載すると、審査が通りやすくなります。

2

削除されない場合は事実を穏やかに説明する返信を行う

「事実と異なる」と直接的に書くと口論に見えるため、
あくまで「事実を丁寧に説明する」トーンで返信します。

例:
「○○様、口コミをいただきありがとうございます。
ご指摘の○月○日は当店の定休日のため、
もしかしたら別のお店のご体験と混同されているのかもしれません。
お気づきのことがございましたら、直接ご連絡いただければ幸いです。」


口コミ評価を長期的に改善する方法

低評価口コミが付いたとき、最も効果的な対処は「良い口コミを増やすこと」です。

低評価1件があっても、その後に高評価が10件付けば、総合評価は改善されます。

良い口コミを自然に増やすには

口コミを依頼するのはNG?

Googleのポリシーでは「報酬と引き換えに口コミを依頼すること」は禁止されています。ただし、満足したお客様に「よろしければGoogleマップに感想を書いていただけると嬉しいです」と自然にお願いすることは問題ありません。QRコードで口コミページに誘導する方法も有効です。

良い口コミを増やすための実践的な方法:
□ 会計時に「Googleで口コミをいただけると嬉しいです」と一言添える
□ QRコードを作成してレジ横・名刺に掲載する
□ LINE公式アカウントで「口コミをお願いする」メッセージを配信する
□ 既存の良い口コミには必ず返信して「口コミを大切にしているお店」を演出する

よくある質問

A.Googleのコンテンツポリシーに違反する口コミは削除申請できます。具体的には「来店していない人が書いた口コミ」「競合他社が書いた嫌がらせ」「スパム・フィッシング」「個人情報を含む」「差別的・暴力的な内容」などが該当します。正当な批判(実際に来店してのネガティブな体験)は削除できません。
A.まず「口コミを報告」から削除申請をしてください。同時に、事実と異なる点を穏やかに指摘する返信を行うことも有効です。「○月○日は休業日ではなく営業しておりました」のように、具体的な事実を丁寧に説明することで、他のお客様への影響を最小化できます。
A.返信のない低評価口コミは、「お店側が認識していない」または「お客様の声を無視している」という印象を与えます。誠実な返信をすることで、低評価口コミがあっても「このお店は誠実に対応する」という逆転のアピールになることがあります。

まとめ:口コミ対応は「お客様全員への発信」

Googleマップの口コミへの返信は、書いた1人のためではなく、それを読む何百人のお客様への発信です。

低評価口コミが付いたとき、冷静に対処するための順番:

  1. 削除できるか判断する — Googleのポリシー違反なら削除申請
  2. 削除できない口コミには誠実に返信する — 謝罪と改善の意思を示す
  3. 事実と異なる口コミは穏やかに事実を説明する — 口論にはしない
  4. 長期的に良い口コミを増やす — 返信を続け、満足したお客様に依頼する

「低評価口コミがゼロのお店」より「低評価口コミに丁寧に対応しているお店」の方が、信頼されることがあります。完璧な対応ではなく、誠実な対応を積み重ねることが大切です。

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