iPhoneアプリの『固定タブ』に変わる、スマホアプリの遷移系UIパターン

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最近、iPhoneアプリのデフォルト「固定タブ」をなくせないかと思っています。

スマホアプリの難点は「画面が小さいこと」「処理速度が遅いこと」です。たしかにデフォルトの固定タブは遷移させずに表示されるコンテンツを切り替えるため、「処理速度が遅いこと」に対する解決策としては理にかなっています。

しかし、常に表示されているという点では、「画面が小さい」スマホには適していないといえるでしょう。どんなに表現力豊かなアプリでも、画面が小さくなってしまうのでは魅力も半減です。

iPhoneアプリデフォルトの固定タブ

そこで、今回は「固定タブ」以外の遷移系UIをご紹介したいと思います。

まずは、Facebookの「メニューボタン」。タップすると隠れていたボタンが現れます。

Facebookのメニューボタン。押すとボタンが下から現れる。

続いて、Pathの「+ボタン」。タップするとボタンが飛び出してきます。

Pathの+ボタン。押すとボタンが飛び出す。

続いて、Pinterestの「固定タブ」。ですが、ただの固定タブではありません。スクロール時は固定タブが消えます。

Pinterestの通常時は固定バーが表示されている。

スクロール時は固定バーが消える。

プロペラヘッド社が開発した音楽生成アプリFigure。これもUIがユニークなことで知られるiPhoneアプリです。Figureは機能が非常に多いため、上部・下部にサイズ可変のボタンがついています。

Figureの固定タブはプッシュ時・非プッシュ時で面積が異なる。

さらに上部の固定タブで多機能を切り替えることができる。

最後は、フルスクロール、ペライチで見せるというやり方です。NIKEの『CHOOSE YOUR FLIGHTは、遷移なし縦スクロールのみで見せるサイトです。

NIKE "CHOOSE YOUR FLIGHT"の最上部

最下部

Our Choiceは、遷移なし横スクロールのみで見せるネイティブアプリです。

Our Choiceのスタート画面

Our Choiceは横スクロールで読み進めていく。

固定タブはもっとも多用されている遷移UIなので、ユーザーが直感的に使い方を分かるというメリットがあるでしょう。しかし、固定タブはiPhone独自のものであるため、Androidには最適化されていません。また先述の通り、画面に常に表示されているという点では、画面が小さいスマホには適していません。

固定タブ以外の遷移UI、プランニングの際に模索されてみてはいかがでしょうか。

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